子供にスマホはいつから?|タイミングとルール作り

ネット社会と呼ばれる現在、高校生にもなるとほとんどがスマホを所有しています。
もはや「スマホを持たせるべきか」というよりは「いつから持たせるべきか」が焦点になってきました。

そこで色々調べてみると、予めルールを決めてから持たせる家庭が多い事が分かります。

子供にスマホを与えるタイミングとルール作り

「子供と話し合いお互いの納得のいくルールを作る」

これが理想のルール作りです。

デジタルアーツが調査した報告によると、スマホの所有率は小学校の高学年で約60%、中学生だと約80%、高校生にもなると95%以上とほとんど所有している事が分かりました。
小学生の高学年にもなればスマホを持ち始め、高校生にもなると全員が持っているのです。

つまり、子供が小学生になった時点から、スマホをどう与えるかをこちらが準備しておく必要があります。
大事なことは「子供にスマホを与えるタイミング」よりも、「与えるために親がしなければならない準備」の様ですね。

それがルール作りになります。

ただ、こちらが一方的に作るものでは余り意味はありません。
ルール作りは、子供と話し合いお互いの妥協点を見つけながら落としどころを探る作業となります。

その為にも、スマホを持つリスクをお互いに共有する必要があります。
こちら側の一方的な要求ではうまくいきません。

スマホのリスク

事前にこちら側がリスクに対しての知識と対策があれば、慌てず不安も軽減できます。

よく言われているスマホのリスクと言えば、「ネット依存」「ネットいじめ」「ワンクリック詐欺」などが代表的なものですが、 実際に子供たちはスマホで何をしているのかが分かれば、リスクを理解できます。
そこでアプリに注目して見ていきましょう。

使用頻度の高いアプリを見てみると、どの年代でも、LINE、YouTube、Twitter、Instagram、Facebookで上位を締めています。

高校生にもなれば、ネット上で小遣い稼ぎをしている人も多くなっています。

小遣い稼ぎと聞けば良いイメージがありませんが、方法としては「ポイント交換」「LINEスタンプの作成」「私物を売る」などで、月に1万円以下の稼ぎが7割を占めます。
最近ではメルカリというアプリが人気で、高校生でも簡単に売買できるので、この辺りは注意が必要そうですね。

また、LINEで言えば複数のグループトークでの悪口や無視、外しなどが考えられます。
ひと昔前の学校内のいじめとは違い、スマホだと家にいても休日でもいじめは続きます。

これらのアプリは、親の方も利用していると思うので、リスクは理解しているのではないでしょうか。
もし、利用していないアプリがあるなら、そのリスクはチェックしておきましょう。

リスクを理解したルール作り

この様にリスクが分かれば、「ネットが利用できる時間を決める」、「フィルタリングをかけて使えるアプリを制限する」、「パスコードを変えたら報告する」など、具体的なルール作りが出来ます。

先程も言いましたが、このルール作りは、子供と話し合いお互いの納得のいくものを作るのが理想です。

ネットを利用出来る時間は何時間にするか、どのアプリを利用するか、などお互いが納得できるルール作りをしてください。
使えるアプリはそのリスクを理解させましょう。

中には、利用出来る以外の時間は親が預かるというルールを作った家庭もあります。
小学生だとは思うのですが、なかなか大胆なルールだなと思いました。
それでも子供が納得したのなら、こちらも安心で申し分ありません。

家庭により皆さんも独自のルール作りが出来るかもしれませんね。

まとめ

子供にスマホを持たせる時期については、親であればいつかは直面する問題です。

子供がスマホで何をしたいかを考え理解し、その利便性とリスクを理解させる事でお互い考えを共有させるのが大事だと思います。

ただ、ルールが出来たら終わりではなく、親はこれから来るだろうリスクを予測し、その対策を考えておく必要があり、そのためにもっと勉強しなければいけません。

もちろん、各ご家庭の考え方もそれぞれですから、「ウチは持たせない」という家庭もあるでしょう。
ただ、子供がいつまでもスマホを持たないとは考えづらく、いずれは持つ日が必ずきます。
ですから、「スマホを持たせない」という選択は、ただ問題を先延ばしにしているだけかもしれませんね。

この様に、子供にスマホを持たせるためにルールを作る家庭が多く、そのルールもそれぞれである事が分かりました。

あくまでも一つの方法として参考になれば幸いです。