イオンでは、親用のスマホと子供用のスマホがセットになった「親子セット」が発売されています。
CMでもお馴染みで、その安い料金設定に興味を持った方もおられるのでは。

第一印象としては、
「かなり低学年向きのサービス」
なのですが、このスマホセットのメリット・デメリットをチェックしていきましょう!
2台のスマホ代込みで月額3,980円! |
親機と子機の2台のスマホ代込みで月額3,980円はかなり安いですね。
実際には初期費用2名で6,000円がプラスされます。
また、ネットで購入する方は、スマホ代と初期費用あわせて53,040円を一括で支払う必要があり。
基本料金は
[親機]1,650円+[子機]370円(24ヶ月間)
となりますが、これは割引適用料金です。
“ショップ”と”ネット”の違いはスマホが分割払いにできるか、一括で支払うか。
料金は同じです。
見守りアプリで安心 |
「スマモリ for イオン」は、
・居場所が分かる
・メッセージ機能で会話が出来る
・スマホの使用時間を制限できる
・有害サイトへのアクセスをブロック
など、子供のスマホの利用を安心・安全に管理することが出来るアプリ。
24ヶ月間だけは無料で使えます。
子どものスマホが・・・ |
子供のスマホで音声通話が出来ません。
意外に、このことを分かっている方は少ないので注意しましょう。
この場合、通話する為にはLINEやIP電話を使うことになります。
また、子機のスペックが貧弱。
いくら子供に持たせるとしても、メモリが512MBだと快適とはいえません。
ディスプレイの荒さも気になるところです・・・
2年経つと・・・ |
25ヶ月目以降は、
[親機]2,405円+[子機]1,020円
と料金が上がります。
店頭で購入した場合だと月3,980円ですから、安くなった感はありますが、スマホ代は完済しているので値上がっています。
さらに、
見守りアプリも継続して使うとなると、371円の料金がか発生。
合計で3,796円になります。
この値段が安いかといえば、決してそうではありません。
なぜなら、
スマホ代を完済すれば、1台で月1,600円で利用できる会社もあるからです。
この親子セットの最大のメリットは、親子同時にスマホが持てること。
低学年限定で利用と考えればメリットも多い気がしますが、それも最初の2年間だけ。
そうなると、他の選択肢もアリですね。
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